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【英語の発音】発音できない音は聞こえない!発音記号を徹底解説、音声付き

サクラ(@SAKURA_Eng)です。

「英語の発音をよくしたい」
「ネイティブみたいに発音したい」

そんな声をよく聞きます。
ところで「発音記号」は知っていますか?
辞書にも必ず使われている、英語を読みこなすためのルールです。

実は日本人には英語を学習しているにもかかわらず、この発音記号をしっかり読めない、理解していない人が多いのです。
発音記号を読みこなすことができれば、難しい単語が出てきても読むことができます。
さらにリスニングもできるようになります。

今回は「発音記号」について音声付きで解説します。

目次

発音記号とは?

発音記号とは、その言語の「発音」を表記した記号のことです。
国際的にはIPA(International Phonetic Alphabet)という発音記号が最もメジャーとなっています。

しかし日本では「Jones式」という独自に簡略化した様式のものも存在します。
古い国産の辞書などでは、まだ「Jones式」も残っているようですが、Weblio, Longman, Cambridgeなど主要な辞書はIPA式で書かれています。

「Jones式」は簡略化されていますが、根本的には同じものです。

発音記号を全部覚えるのが難しい場合は、とりあえず下記のことは覚えておきましょう。

発音記号を覚えることが重要な理由

  • 自分で発音できないものはリスニングもできない
  • 正しい発音の方がネイティブに聞き取ってもらいやすい

1.自分で発音できないものはリスニングもできない

「リスニングが苦手・・・」

そんな悩みもよく聞きます。
実は自分で発音できない英語はリスニングできるわけがないのです。

そこで大事になるのが正しく発音すること。
もちろんネイティブの発音を真似して体で学ぶのも大事なことではありますが、知識として発音記号も覚えるとしっかり定着します。

そうすると知っている音はリスニングができるようになるのです。

2.正しい発音の方がネイティブに聞き取ってもらいやすい

実は日本語には「母音」が5つしかありません。
「あ・い・う・え・お」の5つです。
そしてこの日本語の母音と子音を駆使して英語を話すと「Japanese accent」と言われるものになるのです。

例えば日本で日本語を話す外国人を見かけたことがありませんか?
アメリカ人の話す日本語は英語訛りで、ちょっと理解しにくかったりします。

同じように日本人の話す英語も「Japanese accent」だとネイティブは聞き取りにくいのです。
メジャーリーグで活躍しているダルビッシュさんの動画では、英語を話す、伝える上での発音の重要性を解説しています。

海外へ行った時、英語を話したのに
「Excuse me?」
と何度も聞き返されたりしたことはありませんか?
何度も聞き返されて、英語を話すのが恥ずかしくなってしまったり・・。

実際のところ、カタカナ英語ではネイティブは理解できないことがあるのです。

ですから発音記号を覚えて正しい発音を身につければ、自信を持って英語を話すことができるようになります。

発音記号の種類と解説

英語には日本語とは違って、3種類の母音が存在しています。
「短母音」「長母音」「複合母音」の3つです。
7つの「短母音」(Short Vowels)、5つの「長母音」(Long Vowels)、さらに、8つの「複合母音」(Diphthongsまたはdouble vowel sounds)があります。
実際のところ、日本語にはないような長い母音と短い母音を区別するのは難しいのです。

[Sheep] /ʃiːp/
[ship」/ʃɪp/

文章中にこれらの単語があった場合、聞き違えてしまう時があります。
私たちには同じように聞こえていても、ネイティブにとっては顕著な違いがあります。
ではここからは、音声と一緒に解説していきます。

短母音

名前の通り、短く発音する母音のことを言います。

発音記号 音声
CUP
/kʌp/,

LUCK
/lʌk/
発音のこつ 舌が動かさずに口の中心にある状態です。
(前方または後方にそれほど遠くない)。
舌は口の中ほどにあり、唇は開いている。
声帯を振動させ、口から空気を押し出します。
発音記号 音声
CAT
/kæt/,

BLACK
/blæk/
発音のこつ 日本語の「ア」と「エ」の
中間ぐらいの音です。
口の中で舌を
下側につけます。
唇と口の筋肉を
リラックスさせます。
声帯を振動させます。
サウンドは、/ɛ/母音
よりも低くなります。
発音記号 音声
MET
/met/,

BED
/bed/
発音のこつ 舌を口の中ほどの
高さに置き、
前にずらします。
唇と口の筋肉に
力を入れている状態。
この位置で口で
声帯を振動させます。
この母音は、/ɛ/母音
よりも口の中で少し
高くなります。
発音記号 音声
AWAY
/əˈweɪ/

CINEMA
/ˈsɪn.ə.mə/
発音のこつ 口を脱力して、
弱く短く「ア」と言います。
・唇を自然に開いた状態で

・舌の最も高い位置が
口のなかの真ん中に
くるようにし

・舌と上あごの感覚を
中くらいにして

発音します。
発音記号 音声
HIT
/hɪt/,

SITTING
/ˈsɪt̬.ɪŋ/,
発音のこつ 「エ」の時の口で、
「イ」と発音する。
/ɪ/母音はハイフロ
ントサウンドです。
舌は口の中で
高い位置に置き、
前方にずらします。
唇は力を入れず、
少しだけ開いています。
この状態で声帯
を振動させます。
発音記号 音声
HOT
/hɑːt/,

ROCK
/rɑːk/
発音のこつ 舌は口の奥に
配置します。
口は/ʌ/または/ o /より
広く開いています。
声帯を振動させ、
口から空気を押し出します。
発音記号 音声
PUT
/pʊt/,

COULD
/kʊd/
発音のこつ 唇を突き出した状態で、
短く「ウ」と
発音する。
舌は口の中の
高いポジションに
おきます。
唇に力を入れず、少し
開いたままにします。
次に、口から
空気を押し出すときに
声帯を振動させます。

長母音

長母音とは、名前のとおり長く発音する母音のことです。
[:]が伸ばすことを意味します。

発音記号 音声
ARM
/ɑːrm/,

FATHER
/ˈfɑː.ðɚ/
発音のこつ 口を大きく開けて、
「アー」と伸ばす
イメージです。
唇を自然に
開いた状態で、

・舌と上あごの
感覚を広くして

発音する音です。
発音記号 音声
TURN
/tɝːn/,

LEARN
/lɝːn/
発音のこつ 日本語のアの
半分ほど
口を開けて
アヒル口を作り、
子音の/r/を長く発音します。
発音記号 音声
SEE
/siː/,

HEAT
/hiːt/
発音のこつ 唇をしっかりと
左右に引き、
明瞭に「イー」と
発音します。

この音(/i/, /ɪ/)は、

・唇を自然に横に
開いた状態で

・舌と上あごの
感覚を狭くして

発音する音です。
発音記号 音声
CALL
/kɑːl/,

FOUR
/fɔːr/
発音のこつ 日本語で[オ]の
発音を
するように[ア]と発音して
のばします。
発音記号 音声
BLUE
/bluː/,

FOOD
/fuːd/
発音のこつ 唇を丸めて
前に突き出しながら
「ウー」と伸ばします。
・唇をまるめて

・舌と上あごの
感覚を狭くして

発音する音です。

複合母音

発音記号 音声
FIVE
/faɪv/,

EYE
/aɪ/
発音のこつ 口を大きく
開けて「ア」と言い、
そのまま「ィ」に
繋げて発音する。
初めに、口の
中に舌を低く置き、
/ say /と言うように
後ろに動かします。
次に、声帯を
振動させながら、
口の中で舌を
高く持ち上げ、
/ɪ/と言うように
前方にシフトします。
この動きを
素早く行います。
発音記号 音声
NOW
/naʊ/,

OUT
/aʊt/
発音のこつ 口を大きく開けて
「ア」と言い、
そのまま「ゥ」に
繋げて発音する。
口の中に
舌を低く置き、

/ say / と言うように
後ろに動かします。
次に、声帯を
振動させながら、
口の中で舌を
高く持ち上げます。
/ʊ/と言うように、
後ろ向きに動かす。
この動きを
素早く行います。
発音記号 音声
SAY
/seɪ/,

EIGHT
/eɪt/
発音のこつ まずは「エ」と言い、
そのまま「ィ」に繋
げて発音します。
/eɪ/の音と/iː/の音は
似ているので
注意しましょう。
発音記号 音声
GO
/ɡoʊ/,

HOME
/hoʊm/
発音のこつ 強めの「オ」に
控えめな「ゥ」を繋げる、
「オゥ」というような
イメージです。
aとuを
合わせた音です。
発音記号 音声
BOY
/bɔɪ/,

JOIN
/dʒɔɪn/
発音のこつ 「オ」と言い、
そのまま
「ィ」に繋げて
発音します。
ɔとiを合わせた
音です。
発音記号 音声
WHERE
/wer/,

AIR
/er/
発音のこつ eとəを
合わせた音です。
/eə/と/æ/は
似ています。
発音記号 音声
NEAR
/nɪr/,

HERE
/hɪr/
発音のこつ iとəを合わせた音です。
発音記号 音声
PURE
/pjʊr/,

TOURIST
/ˈtʊr.ɪst/
発音のこつ uとəを合わせた音です。

子音についての解説と音声


子音には「有声子音」と「無声子音」の二種類があります。
たとえば、/ p /と/ b /の音を発声するために必要な口の動かし方は実はまったく同じです。
/p/には音声がない「無声子音」、/ b /には音声がある「有声子音」です。

このように同じ口の形で発声するか、しないかでペアになっている子音が8ペアあります。

また、英語の子音は日本語の子音とは違って、強くはっきりと発音するイメージなのを忘れないようにしましょう。

無声子音と有声子音のペア

子音の中で同じ口の形、無声か有声かでペアにできる子音を解説します。
口の形は同じなのに、発音が違うものです。
声帯を震わせるものは有声音、声帯を震わせないものは無声音になります。

発音記号 音声
無声音
PET
/pet/

MAP
/mæp/
発音のこつ 唇を閉じて、
密着させます。
閉じた唇に
向かって
口から空気を
押し出します。
声帯は振動
させません。
有声音
BAD
/bæd/,
LAB
/læb/
発音のこつ 唇を閉じて、
密着させます。
声帯を振動させ、
閉じた唇に
向かって
口から空気を
押し出します。
発音記号 音声
無声音
TEA
/tiː/,

GETTING
/ɡet/
発音のこつ 舌の先端を
口の上の後ろに
置きます。
声帯を振動させずに、
口から空気を
前方に押し出します。
有声音
DOG
/dɑːɡ/,
LADY
/ˈleɪ.di/
発音のこつ 舌の先端を口の上の
後ろに置きます。
声帯を振動させ、
口から空気を
前方に押し出します。
発音記号 音声
無声音
CAT
/kæt/,

BACK
/bæk/
発音のこつ 喉から空気を押し出し、
それをだす前に
舌の後ろで一時的に
止めます。
声帯は
振動しません。
有声音
GIVE
/ɡɪv/,
FLAG
/flæɡ/
発音のこつ 喉から空気を押し出し、
それをだす前に
舌の後ろで一時的に
止めます。
声帯が
振動します。
発音記号 音声
無声音
FIND
/faɪnd/

FISH
/fɪʃ/
発音のこつ 上唇の下端を
下唇の内側に
当てます。
空気を口から
押し出しし、
そうすると
抵抗(摩擦)
を感じるはずです。
声帯を
振動させません。
有声音
VOICE
/vɔɪs/,

FIVE
/faɪv/
発音のこつ 唇の下端を下唇の
内側に当てます。
空気を口から
押し出しし、
そうすると抵抗(摩擦)
を感じるはずです。
声帯を
振動させます。
発音記号 音声
無声音
THINK
/θɪŋk/,

BOTH
/boʊθ/
発音のこつ 舌の先を上下の
歯の間に入れます。
舌と歯の間の口から
空気を押し
出します。
摩擦(抵抗)を
感じるはずです。
声帯を
振動させません。
有声音
THIS
/ðɪs/,

MOTHER/
ˈmʌð.ɚ/
発音のこつ 舌の先を上下の
歯の間に入れます。
舌と歯の間の
口から空気を
押し出します。
摩擦(抵抗)を
感じるはずです。
声帯を
振動させます。
発音記号 音声
無声音
SUN/s
ʌn/,

MISS
/mɪs/
発音のこつ 舌の先端を上歯の
後ろの尾根に
軽く当てます
(ただし、歯には
触れないでください)。
空気を口から
押し出します。
摩擦(抵抗)を
感じるはずです。
声帯を
振動させません。
有声音
ZOO
/zuː/,
LAZY
/ˈleɪ.zi/
発音のこつ 舌の先端を上歯の
後ろの尾根に
軽く当てます
(ただし、歯には
触れないでください)。
空気を口から
押し出します。
摩擦(抵抗)を
感じるはずです。
声帯を
振動させます。
発音記号 音声
無声音
SHE
/ʃiː/,

CRASH
/kræʃ/
発音のこつ 舌の先端を口の
上部の前に置きます。
口の上部と舌の
先端の間に空気を
押し込みます。
声帯を
振動させません。
有声音
PLEASURE
/ˈpleʒ.ɚ/,

VISION
/ˈvɪʒ.ən/
発音のこつ 舌の先端を/ s /が
生成される場所の後ろ、
口の上部の前に置きます。
口の上部と
舌の先端の間で
空気を押しながら
声帯を
振動させます。
発音記号 音声
無声音
CHECK
/tʃek/,

CHURCH
/tʃɝːtʃ/
発音のこつ 舌の先端を口の
上部に置きます。
口から空気を
前方に押し出します。
最初は空気を
完全に止めてから
放します。
声帯を
振動させません。
有声音
JUST
/dʒʌst/,

LARGE
/lɑːrdʒ/
発音のこつ 舌の先端を口の
上部のすぐ後ろに
置きます。
声帯を振動させ、口から
空気を前方に
押し出します。
最初は空気を完全に
止めてから放します。
日本語の
「ジャ・ジ・ジュ・ジェ・ジョ」
に似ています。

有声子音で発音する子音

無声のペアになるものがない、有声で発音する子音です。
記号/ m /、/ n /、および/ŋ/はすべて、「鼻音」と呼ばれます。
これは発音する時に、空気が口からではなく鼻を通過するためです。
これらの音を意識しながら、確認してみてください。

発音記号 音声
LEG
/leɡ/,

LITTLE
/ˈlɪt̬.əl/
発音のこつ 舌の先端が口の上部、
歯の後ろに
触れています。
声帯を振動させ、
舌の両側に
空気を流します。
発音記号 音声
MAN
/mæn/,

LEMON
/ˈlem.ən/
発音のこつ 唇を閉じて鼻に
空気を押し込みます。
空気が口から
出ません。
声帯を
振動させます。
発音記号 音声
NO
/noʊ/,

TEN
/ten/
発音のこつ 舌を上の歯の
後ろに置きます。
声帯を
振動させます。
空気は口からではなく、
鼻から出します。
発音記号 音声
SING
/sɪŋ/,

FINGER
/ˈfɪŋ.ɡɚ/
発音のこつ 舌の奥を上あごに
つけて発音しまう。
日本語の「ング」と
言うときに
「グ」の母音「ウ」を
言う前に止める
イメージです。
一方、/n/の方は舌の先を
上の歯の後ろに
つけるので舌の
位置が異なります。
発音記号 音声
HOW
/haʊ/,

HELLO
/heˈloʊ/
発音のこつ 声帯を少し引き締めて、
気道を狭めてください。
気道を通して
空気を口の中に
押し込みます。
摩擦を
感じるはずです。
発音記号 音声
RED
/red/,

TRY
/traɪ/
発音のこつ 発音の秘訣は、
舌の先が
口の内側に
触れないように
することです。

触ると、/ l /に
聞こえてしまう
ことがあります。

舌を後ろに引いて、
先端が口の中央に
くるようにします。

先端を少し上に向けます。

声帯を振動させ、空気が
舌の周りに流れる
ようにします。
発音記号 音声
YES
/jes/,

YELLOW
/ˈjel.oʊ/
発音のこつ 日本語の
「ヤ・ユィ・ユ・ユェ・ヨ」
の音に近い音です。
発音記号 音声
WET
/wet/,

WINDOW
/ˈwɪn.doʊ/
発音のこつ 唇を「O」の形に丸めます。

声帯を振動させ、
唇を広げて、
単語の/ w /に続く
すべての
母音の形に広げます。

発音記号のオススメの練習方法

発音記号と発音をマスターするための練習方法をご紹介します!
これはオンライン講師をしている私も、発音をよくするために日々実践している練習方法でもあります。

ネイティブの口の真似をする

音声だけを聞いていても、なかなか同じ音にならないものです。
日本語とは違う音がたくさんあるので、それも仕方がないことですね。

まずはネイティブの口の形をよく見て真似をしてみましょう!

  • オンライン英会話で発音コースを受講する
  • youtubeで発音の動画をみる

オンライン英会話で発音コースを受講する

オンラインで講師がどんな口の動きをしているのかをしっかり見るのも良い方法です。
どのスクールも発音のコースはありますが、発音コースは特に講師によって向き不向きがあるものです。

ですから何人か試してみて、上手に教えてくれる講師を選びましょう。
オススメのオンライン英会話スクールはこちらです。
>>ズバリどっち?DMM英会話vsネイティブキャンプ、比較と決め手

youtubeで発音の動画をみる

英語には日本語にない音があることはこの記事で学びました。
日本語にない音を理解するには、やはり見て聞いて、話してみるという三つの五感をフルに使って訓練するのが一番。

現在Youtubeで発音を教えてくれる動画もたくさん見つけることができます。
ここでは二つだけご紹介します。

ただ見ているだけでなく、一緒に口を動かして発音してみるのが大事です。
すぐにはできるようにならないので、何度も繰り返して見るのがいいですね。

こちらは子音の練習動画です。

こちらは母音の練習です。

自分の発音を確認して見る

自分の発音があっているのかどうかを確認するには、Siriに英語で話しかけてみるのが一番です。
自分が話した通りにSiriが認識してくれれば、発音はあっています。
違うセンテンスとして認識されてしまったら、もう少し練習が必要です。

まとめ

今回の記事では、「発音記号」を覚えることの重要性や実際の発音方法を紹介してきました。
発音記号を覚えればこんな効果があります。

  • 難しい単語が出てきても読める。
  • リスニングもできる。
  • 正しい発音ができる→コミュニケーションもスムーズに!

発音記号を覚えるのは、ちょっと大変ですがその気になれば一日で覚えてしまう人もいます。
ぜひこの記事を練習帳がわりに使って、繰り返し練習してみてくださいね!

↓実は知らない人も多い、イギリス英語とアメリカ英語についての解説はこちらです。
>>【音声あり】イギリス英語とアメリカ英語の違いを比較する。

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